沖縄での結婚式は暑さ対策で安心!季節別の気温と快適に過ごすコツ

こんにちは!チュチュリゾートウェディングです。

 

沖縄でのリゾートウェディングを考えている方の中で、暑さについて心配される方は多いのではないでしょうか。

 

青い海と空に囲まれた沖縄での結婚式は素敵ですが、「暑さで体調を崩さないだろうか」「ドレスが汗で不快にならないだろうか」など、気になる点もあるかと思います。

 

今回は、沖縄での結婚式の暑さやその対策についてご紹介します。

沖縄での結婚式の特徴についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください♪

 

 

沖縄での結婚式はどのくらい暑い?

沖縄は南国リゾートというイメージから一年中暑いと思われがちですが、実は季節によって気温や天候が大きく異なります。

 

まずは季節ごとの特徴を見ていきましょう。

 

※2025年5月時点の情報です

 

春(3〜5月)の沖縄の気候

沖縄の春の平均気温は19〜24℃程度となっており、本州の初夏に近い陽気です。

2月下旬から4月下旬にかけては、沖縄では「うりずん」と呼ばれる季節で、1年の中でも特に過ごしやすい時期とされています。

 

ただし、春の沖縄でも、紫外線量は関東地方の真夏と同等レベルになることもあります。

日焼け止めなどで紫外線対策をしておくと安心ですよ♪

 

梅雨入りは平均で5月9日頃とされており、この時期から梅雨の影響が出始めます。

ただし、沖縄の梅雨はスコールのようにザーッと降ってはカラッと晴れるという雨の降り方が多いため、大きく影響は出ないと予想されます。
屋外の演出をしたく、心配な場合は式場のスタッフと相談して雨対策も考えておきましょう。

 

夏(6〜8月)の沖縄の気候

沖縄の梅雨明けは平年で6月23日頃となっています。

梅雨明け後は晴天が続き蒸し暑さが増してきて、夏の平均気温は26〜30℃ほどになります。

 

実は気温だけで比較すると、真夏日が35℃を超える本土と比べて、沖縄はそれほど高温にならない日もあります。

 

ただ、周囲を海に囲まれた環境であることから湿度も高く、体感温度は実際の気温よりも高く感じられます。

そのため、紫外線対策と暑さ対策は万全にしておくと安心です。

 

暑さはほかの季節より感じるかと思いますが、空と海がより一層青く、鮮やかな花々が咲き乱れるこの季節は、1番沖縄らしさを感じられますよ♪

 

8月は台風が多いとされている時期なので、念のため台風保証や雨天保証があるか式場に確認しておいたり、前もって気象情報をチェックしておいたり、余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。

 

秋(9〜11月)の沖縄の気候

沖縄の秋は、晴れる日が比較的多くなります。

台風の接近数は平年1.7回とゼロではありませんが、夏に比べると少なくなります。

念のため、7〜8月でお伝えした対策もしておくと安心です。

 

平均気温は23~28℃で、高いこともあるものの湿度が下がるため、夏に比べると過ごしやすい日が多くなります。

 

本土では秋の暖かい日を「小春日和」と呼びますが、沖縄では最高気温が30℃を超えることもあり、それを「小夏日和」と呼ぶことがあるほどです。

 

冬(12〜2月)の沖縄の気候

冬の平均気温は17~19℃と本土の春ほどの気温ですが、大陸から北風が吹きつけるため、体感温度は数字よりも低く感じられることがあります。

晴れている日は半袖で過ごせることもありますが、ゲストには羽織りものがあると良いことをお伝えしておくと良いでしょう。

 

また、12月は空気が澄んでいる時期でもあり、美しい星を眺めるのに最適であることも魅力です。

 

1月中旬頃には「ヒカンザクラ」が開花し、八重岳(本部町)などの桜の名所では、たくさんの花見客で賑わいます♪
ヒカンザクラは濃いピンクでとてもかわいい色合いなので、ロケーションフォト撮影にもおすすめです。

なお、沖縄での結婚式は冬もおすすめです。

詳しくは「沖縄の結婚式は冬もおすすめ!その理由や魅力をご紹介」を参考にしてみてくださいね!

 

 

沖縄での結婚式でできる暑さ対策と南国ならではの対策

沖縄での結婚式や撮影時に、快適に過ごすための暑さ対策をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

暑さ対策

沖縄の暑さに慣れていない方は、熱中症のリスクがあります。

しっかりと対策を行いましょう。

 

ビーチなど屋外で撮影したりパーティーをしたりする場合は、喉が渇いていなくても、こまめに水分を摂取することが大切です。

スポーツドリンクなど塩分や糖分を含む飲み物を選ぶと、塩分も補給できます。

 

暑さ対策として、凍らせた保冷剤を持参し、休憩時にタオルで包んで首筋やわきの下に当てるのもおすすめです。

クールタオルやネッククーラー(首にかける保冷剤)も有効ですよ。

観光時の熱中症予防にも役立つので、準備しておくと安心です。

 

屋外での撮影は、日差しが強い時間帯を避け、朝方や夕方の比較的日差しが穏やかな時間帯に設定するのも一つです。

タープや東屋などがある場所で休憩しながら撮影すると、熱中症のリスクを減らせます。

また、扇子やうちわ、日傘など暑さ対策に役立つグッズはスタッフが用意していることが多いですが、観光もする場合は用意しておくと良いでしょう。

 

対策をしていても万が一体調が悪くなった場合は、撮影途中でもカメラマンやスタッフに伝えてくださいね。

 

汗対策

気温と湿度が高い場合は、汗対策も重要です。

 

簡単に汗を拭き取れる汗拭きシートを用意しておくと、撮影や移動時に使えるほか、観光の際にも活躍します。

メントール入りのものを選べば、清涼効果も得られますよ。

ただし、日焼け止めなどを塗っている場合は取れてしまうことがありますので、塗り直しも忘れずにしましょう。

 

そのほかの汗対策としては、制汗スプレーも役立ちます。

最近はさまざまなタイプがありますので、自分に合ったものを探してみてくださいね♪

冷感タイプなら、さらにひんやり効果が得られますよ。

 

また、結婚式の会場で冷たいおしぼりを用意しておくと、ゲストの方々にも喜ばれます。

打ち合わせ時に相談してみましょう。

 

インナーの選び方

屋外での撮影が長い場合は、ドレスのデザインに合わせて、冷感素材や吸湿速乾性の高い機能性インナーを選ぶことも一つの方法です。

 

新郎も同じく、シャツの下には吸湿性の高い機能性アンダーウェアを着用すると、汗によるシミや不快感を軽減できますよ。

 

日焼け・紫外線対策

沖縄では、日焼け止めは必須です。

屋外での撮影中は、日焼け止めが汗で流れてしまうこともあるため、スタッフに相談しながら塗り直しをすると良いでしょう。

 

また、沖縄のビーチやガーデンでは日陰が少ないことが多いので、日傘もあると便利です。

撮影の合間の休憩時に使用することで、直射日光を避けられますよ。

 

 

沖縄ならではの結婚式演出も楽しんで♪

沖縄でリゾートウェディングを挙げるなら、沖縄ならではの演出もおすすめです。

 

カジュアルなドレスコードが人気

沖縄での結婚式では、カジュアルなドレスコードを設定するケースも多いです。

例えば、男性ゲストは「かりゆしウェア」と呼ばれる沖縄の正装、女性ゲストはサマードレスなどリゾート感あふれるドレスでOKとするケースがあります。

 

沖縄・南国らしさを生かした演出

沖縄のリゾートウェディングでは、ビーチでの撮影や屋外セレモニーなど、南国らしい演出が人気です。

 

素足での砂浜撮影や、美しい沖縄の青い海をバックにした写真は、特別な思い出となるでしょう。

 

また、南国ならではの花を花冠やブーケに取り入れたり、装飾に取り入れたりするのも素敵です!

 

パーティーではマンゴーやパインなど南国のフルーツをメインにしたウェルカムドリンクを振る舞ったり、沖縄名物の泡盛を乾杯ドリンクにしたり、屋外でワイワイBBQをするのも楽しいですよ♪

 

 

沖縄での結婚式では暑さ対策を万全にしておくと安心♪

沖縄は一年中温暖な気候で、リゾートウェディングにぴったり♪

夏はもちろん暑くなりますが、日焼け対策、暑さ対策を万全にすれば大丈夫です。

 

結婚式場や撮影時にはスタッフが対策を取ってくれますが、保冷剤やうちわなどでの暑さ対策、汗拭きシートや制汗剤の用意、冷感素材や吸湿速乾性のあるインナー選び、日焼け止めや日傘などを用意するなど、準備をしておくと観光時にも安心です。

 

沖縄の結婚式では、カジュアルなドレスコードが人気で、南国ならではの演出が魅力的ですよ♪

 

沖縄でリゾートウェディングを検討中の方は、チュチュリゾートウェディングにお気軽にご相談ください!

全国各地にあるサロンでリゾートウェディングのすべてをサポートいたします。