沖縄ウェディング（リゾート婚）で参列者はどんな服装が良い？

こんにちは！チュチュリゾートウェディングです。

 

沖縄でのウェディングは、リゾ婚の中でも特に人気です。

 

リゾ婚ではゆったりと少人数で行うことが多いので、参列者の服装は通常のウェディングよりカジュアルで良いのかなど、悩まれる方もいらっしゃいます。

 

そこで今回は、沖縄ウェディングなどのリゾ婚での参列者の服装や、服装を選ぶ際の注意点をご説明します。

 

おすすめコーディネートについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

沖縄ウェディング（リゾ婚）での参列者の服装は？

沖縄ウェディングなどのリゾ婚において、参列者の服装は一般的な結婚式と同じでOKです。

 

服装の指定には「正礼装」「準礼装」「平服」があります。

 

まずはそれぞれをご説明しますので、ゲストの方に服装について質問された際の参考にしてみてください。

 

沖縄の場合はこの基本の服装以外に、カジュアルな「かりゆしウェア」や「かりゆしワンピース」、「アロハシャツ」などの指定をすることもあるので、あわせてご紹介しますね！

 

「正礼装」「準礼装」「平服」とは？

近年はカジュアルなウェディングも増えており、特に沖縄でのリゾ婚では開放的な雰囲気の中、リラックスして楽しむために「平服でOK」とするケースも多くあります。

 

正礼装

正礼装は最もフォーマルで格式の高い服装。

 

男性はモーニングやテールコート、黒紋付など、女性はアフタヌーンドレスやイブニングドレス、黒留袖や色留袖などを指します。

 

男性の正礼装の場合、洋装ならモーニングを着ることが多いです。

女性のドレスは黒やネイビーなどの落ち着いたカラー、高級感のある素材を選びます。

 

新郎新婦の両親は正礼装にすることが多いですが、沖縄でのウェディングではもう少しカジュアルにするケースもあります。

 

準礼装

準礼装は正礼装の次に改まった装いの服装。

 

男性はタキシードやディレクターズスーツ、和服なら黒紋付袴が挙げられます。

女性はセミアフタヌーンドレスやカクテルドレス、スカートのアンサンブルスーツ、和装なら訪問着です。

 

ディレクターズスーツとは、モーニングコートをドレスダウンしたもの。

モーニングコートよりも短いブラックのジャケットの中にベスト、ストライプ模様のスラックスの組み合わせです。

 

ディレクターズスーツは昼間の準礼装なので、夜の結婚式にはタキシードが適しています。

また、最近では略礼装（平服）でも紹介しているブラックスーツを準礼装とするケースもあります。

 

タキシードやディレクターズスーツは、代表挨拶をする方などが着用することが多いです。

 

女性の服の色は正礼装のように黒や紺色ではなく、明るい色でOKです。

 

略礼装（平服）

格式ばらない挙式やパーティでは、「平服でご参列ください」という旨を招待状に記載し、略礼装（平服）にすることが多いです。

 

一般的には、男性はブラックスーツやダークカラーのスーツ、女性ならカジュアルすぎないワンピースやアンサンブルスーツなどが挙げられます。

 

ビジネススーツとの差をつけるため、スーツのディテールをフォーマルなものにすることが多いです。

 

沖縄ウェディングでの参列者の服装はこれもあり！

先ほども少し触れましたが、南国リゾート地でもある沖縄ではコーディネートもマナーも緩やかなので、カジュアルな服装にするパターンも多いです。

 

また、沖縄などリゾート地は気温が高く、着物を着るのが少し大変なので洋装を選ぶことがほとんどです。

 

カジュアルな服装にする際は、沖縄で正装とされる「かりゆしウェア」がおすすめ。

かりゆしウェアは沖縄県で縫製され、沖縄らしさを表現したウェアです。

 

「縁起の良いこと」「めでたいこと」を意味する「かりゆし」は、結婚式にぴったりですよ！

 

男性なら「かりゆしシャツ」、女性なら「かりゆしワンピース」が良いでしょう。

 

かりゆしウェアのシャツはアロハシャツをモチーフに作られており、シャツもワンピースも沖縄の伝統染織物や文化、自然などをモチーフにした柄で華やかです。

 

このほか、「全員かりゆしウェアで」というように、新郎新婦が共通のドレスコードを指定するケースもあります。

 

「沖縄の結婚式」アロハシャツはOK？沖縄ならではの着こなし方をご紹介！」では、沖縄ウェディングでのアロハシャツやかりゆしウェアの着こなし方について詳しくご紹介しています。

気になる方はチェックしてみてくださいね♪

 

 

沖縄ウェディング（リゾ婚）で参列者が服装を選ぶ際の注意点

沖縄ウェディングなどリゾ婚において、参列者が服装を選ぶ際にはどのような点に注意したら良いかもお伝えします！

 

新郎新婦からお伝えするときの参考にしてくださいね。

 

会場の雰囲気やに合わせた服装を指定する

先ほども少し触れましたが、沖縄ウェディングでは、チャペル以外にもビーチやガーデンといった屋外の会場でも結婚式が行われます。

 

そのため、厳かな雰囲気のチャペルウェディングならフォーマル、ビーチウェディングならかりゆしウェアなど、結婚式のスタイルに服装を合わせてもらうのが良いでしょう。

 

屋外の会場では気温が高いので、薄手の生地を選ぶと良い・洋装のほうが良い、サンダルでもOKなど、アドバイスを伝えておくと安心です。

また、会場の雰囲気も事前に伝えておくと、参列者が服装を選びやすいですよ♪

 

親族は服装のテイストを揃える

親族は服装のテイストを揃えてもらうようにすると良いでしょう。

 

新郎側がフォーマルな服装で、新婦側がカジュアルな装いなどバラバラになってしまうと、アンバランスになってしまいます。

どのような服装にしてもらうかを事前に相談し、合わせておきましょう。

 

季節ごとの気温に注意する

暖かい気候の沖縄ですが、季節によっては寒く感じることもあります。

 

12月～2月の冬の時期は寒さを感じるので、羽織物が必要です。

ビーチなど場所や天候によってはコート等が必要な場合もあります。

 

3月～4月にかけても時間帯などによっては気温が低い場合があるため、軽めの羽織物を持参すると安心です。

 

暑い時期は日焼け対策や熱中症対策も必須なので、その点も伝えてあげると良いでしょう。

 

 

カジュアルな沖縄ウェディングにする場合のコーディネートのポイントは？

沖縄では、開放的な雰囲気と気候から、新郎新婦がカジュアルな装いを指定することも多いです。

 

通常のフォーマルな結婚式の服装ではなく、カジュアルな服装にする場合、どんなコーディネートが良いのか迷う方もいると思います。

 

ここでは、沖縄ウェディングでのカジュアルなコーディネートをご紹介しますので、参考にしてくださいね♪

 

男性におすすめのコーディネート

ジャケット＋パンツ（ジャケパン）

ジャケット＋パンツのジャケパンスタイルは、カジュアルすぎず、おしゃれに着られるおすすめのスタイル。

素材や色などを意識して、その結婚式の雰囲気に合うコーデにすると良いですよ。

 

ジャケットはブルーなど、明るめのカラーを選ぶのもありです。

素材も暑い時期なら夏仕様が良いですね。

ネクタイではなく、蝶ネクタイを選ぶのもおしゃれです。

 

かりゆしウェア＋スラックスorチノパン

かりゆしウェアのボトムスは、きれいめスラックスやチノパンがおすすめです。

ベージュや白といったボトムスにすると、トップスの色や柄が映えて爽やかですよ♪

 

また、シャツの裾は出して着るのが一般的です。

 

小物類の選び方

チャペルやホテルなどで結婚式が行われる場合、きれいめの革靴が一般的ですが、カジュアルな服装でOKな場合は、デッキシューズやモカシンなどを合わせるのもありです。

 

ビーチウェディングの場合は、サンダルを合わせることもあります。

その場合は、事前にサンダルで良い旨を伝えましょう。

 

バッグは基本持ちませんが、かりゆしウェアの場合はクラッチバッグなどの小ぶりなものがおすすめです。

女性におすすめのコーディネート

かりゆしワンピース・サマードレス

かりゆしワンピースは涼しげで着心地が良く、沖縄らしい華やかなデザインを選びましょう。

 

また、沖縄のカジュアルなウェディングではリゾート感たっぷりのサマードレスを着るケースもあります。

一般的な結婚式では避けたほうが良い大きめな花柄やボタニカル柄もOKです。

 

どちらも、ダークなカラーより明るめのカラーがおすすめです。

 

また、こういったワンピースを着る際にはストッキングの着用は必要ありません。

 

小物類の選び方

沖縄ウェディングでは、ノースリーブもOKなことが多いですが、暑さや寒さ対策として、ストール、カーディガン、ジャケットなどを用意しておくと安心です。

 

日差しや紫外線を防ぐためにも、軽めのものを持参しておくと良いでしょう。

 

かりゆしワンピースやサマードレスなどの場合は、パンプスはもちろん、サンダルやミュールを合わせても大丈夫です。

カジュアルすぎない雰囲気に合った靴を選びましょう。

 

バッグは、小さめのハンドバッグやクラッチバッグなど、靴と同様にカジュアルすぎないものが良いです。

 

 

沖縄ウェディングでの服装はカジュアルな装いも人気！

沖縄ウェディングなどのリゾ婚では、参列者の服装は一般的な結婚式と同様の正礼装や準礼装、略礼装（平服）などでOKです。

 

しかし、沖縄ではカジュアルな服装でOKな場合も多く、かりゆしウェアで合わせるケースもあります。

 

カジュアルなウェディングの場合の、具体的なコーディネートもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ドレスコードを決める際には、会場の雰囲気や気候・気温などに合わせると良いでしょう。

 

沖縄で新婚旅行とともに結婚式をお考えの方は、チュチュリゾートウェディングにお気軽にご相談ください！

 

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